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前立腺講座その2

前立腺癌にかかる人は、
どのくらい多いのでしょうか?

前立腺ドック・PSAドック
棚橋よしかつ+泌尿器科
仙台市青葉区国分町2-2-11
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2005年2月17日更新 携帯版(http://0028.jp/k)
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Dr.たなはしの前立腺講座その2

Dr.たなはしの前立腺講座その2
〜前立腺癌にかかる人は、どのくらい多いのでしょうか?

  前立腺癌の罹患率(発生率)には、民族差および
  地域差があります。

  日本に生まれ育った日本人は欧米人にくらべて
  罹患率が低く、ハワイに住む日本人の罹患率は
  その数倍もあります。

  同様な関係が、香港に生まれ育った中国人と
  ロサンゼルスに住む中国人の間にもみられます(図1)。

  もともと民族間に前立腺癌になりやすい体質の差があり、
  さらに食事などの生活習慣が影響していると考えられます。

  つまり、ハワイに住む日本人やロサンゼルスに住む
  中国人は、食生活などが欧米化しているために
  前立腺癌の罹患率が高くなっていると考えられています。

  また、人口の高齢化も前立腺癌の罹患率を高める要因
  となっています。1985年から2015年の30年間に、日本に
  おける前立腺癌の発生率は4.6倍にもなると予測されています。

  これは、やはり生活習慣の欧米化にともない
  急増している大腸がん(結腸癌、直腸癌)の増加率
  4.2倍を上回っています(図2)。

  五十歳を過ぎたら、症状がなくても、年に一度は
  前立腺の検査を受けることが望ましいと考えられます。
  排尿障害や腰痛などの症状があったときも、早めに
  専門医のチェックを受けることが大切です。

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