HOMEへ戻る

膀胱講座その1

膀胱炎と腎盂腎炎

前立腺ドック・PSAドック
棚橋よしかつ+泌尿器科
仙台市青葉区国分町2-2-11
TEL: 022-722-0028
2005年2月17日更新 携帯版(http://0028.jp/k)
HOME | 院長紹介 | 交通案内 | 著書リスト | 随筆集 | リンク | サイトマップ
前立腺講座 | 腎臓講座 | 膀胱講座 | 性感染症講座 | こんなときはどうする?

膀胱講座一覧  <<  その1  >>  その2

Dr.たなはしの膀胱講座その1

Dr.たなはしの膀胱講座その1
〜膀胱炎と腎盂腎炎

  膀胱炎と腎盂腎炎は、多くの場合、細菌感染で
  おこります。膀胱炎は女性に多い疾患で、膀胱内
  で細菌が増殖することによりおこりますが、放置
  すると腎盂腎炎を引き起こす可能性もあります。

  おしっこするときに痛い(排尿時痛)、何回も
  トイレに行く(頻尿)、排尿後もなぜか残っている
  感じがする(残尿感)などが、主な症状です。
  炎症が強くなると尿に血が混じることもあります。
  (血尿)。

  細菌感染の原因の多くは、体の外から尿道を経て
  膀胱内に細菌が迷入することで、細菌の中では大腸菌
  がもっとも多く見られます。

  それは、女性の場合、肛門と外尿道口がごく近くに
  存在するからです。ときには、呼吸器の炎症などで
  細菌が血中に入り、膀胱へ辿り着いて膀胱炎が起きる
  こともあります。

  膀胱の中に細菌が一定数以上いるか否かで、細菌性
  膀胱炎の診断がつきます。尿道の出口には常に細菌
  がたむろしていますので、女性の膀胱炎が疑われる
  場合の検査は、排尿の中間の尿を採取することで
  行われます。

  自分で排尿するだけですから、まったく痛くない
  検査です。上記のような症状があったら、すぐに
  かかりつけの医師に相談しましょう。

  治療は、水分の摂取を多めにし排尿回数を増やすこと、
  下腹部を冷やさないようにし安静を心がけること、
  病原菌を殺す薬をのむことなどで、数日で完治します。

  膀胱炎は、通常の場合たいした病気ではありません。
  ただ、中には、膀胱癌など他の疾患が原因で起こる
  ものもありますので、油断は禁物です。

  ですから、“治りにくい”場合や、“繰り返す”
  場合、そして“血尿”がある場合には、はやめに
  専門医を受診し詳しく調べてもらうことが重要です。

膀胱講座一覧  <<  その1  >>  その2

HOME | 院長紹介 | 交通案内 | 著書リスト | 随筆集 | リンク | サイトマップ
前立腺講座 | 腎臓講座 | 膀胱講座 | 性感染症講座 | こんなときはどうする?

©2004- 棚橋よしかつ+泌尿器科
http://www.0028.jp/