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性感染症講座その2

症状の目立たない性感染症が増えています

前立腺ドック・PSAドック
棚橋よしかつ+泌尿器科
仙台市青葉区国分町2-2-11
TEL: 022-722-0028
2005年8月26日更新 携帯版(http://0028.jp/k)
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Dr.たなはしの性感染症講座その2

Dr.たなはしの性感染症講座その2
〜症状の目立たない性感染症が増えています

  かつて“性感染症”が“性病”といわれた時代には、
  梅毒、淋菌性感染症、軟性下疳、鼠径リンパ肉芽種など、
  症状および性器やその周辺の病変がはっきりしていて、
  患者さん自身が病気に罹ったことを認識できる疾患が
  主でした。

  どこかで“遊んだ”人が罹る特別の病気だったのです。

  ところが最近では、性行為の様式の多様化により
  感染しても症状の出にくい、クラミジア、性器ヘルペス、
  尖圭コンジローマ、エイズ(AIDS)、B型肝炎などが
  増えています。

  性行為を営む人なら誰でも罹りうるごくありふれた
  感染症になっています。

  わが国における性感染症の患者数は、現時点で
  600万人程度と推計されています。

  性感染症に罹患している人は、1つの性感染症
  だけでなく、同時にいくつもの性感染症に罹患
  している可能性があります。

  “症状のはっきりした性感染症”ですら、
  潜伏期間があります。

  感染の機会があってから数日、場合によっては
  数ヶ月たってから症状が出ることもあります。

  そして、性器ヘルペス、尖圭コンジローマ、
  肝炎などのウイルス性疾患は、ウイルスが
  体内に残り、完璧には治りにくいものなのです。

  風俗には近づかない、パートナーは限定する、
  口からの感染も予防する、などの注意が必要でしょう。

  最近多く見られる性感染症は、感染しても
  無症状のものが少なくありません。

  「君子危うきに近寄らず」がbestですが、
  もしかしたらと思うことがありましたら、
  早めに専門医を受診しましょう。

  もし病気が見つかったら、パートナーも
  専門医で検査を受けるようにしなければいけません。

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