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腎臓講座その2

腎臓で尿がつくられる

前立腺ドック・PSAドック
棚橋よしかつ+泌尿器科
仙台市青葉区国分町2-2-11
TEL: 022-722-0028
2005年2月17日更新 携帯版(http://0028.jp/k)
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Dr.たなはしの腎臓講座その2

Dr.たなはしの腎臓講座その2
〜腎臓で尿がつくられる

  腎臓で尿がつくられる
  腎臓の内部は、腎実質といわれる尿をつくる部分と
  尿を運ぶ尿路とにわかれます。腎実質の中には糸球体と
  尿細管という構造物が密にならんでいます。

  糸球体では血液の中の不要物を水に混ぜて血管外に出します。
  いったん血管外に出た水の大部分は、尿細管で再び
  血液中に吸収されて回収されます。

  なぜこのような手順を経るかといえば、
  「血液中の不要物を血管外に出すためには段ボール箱と
  ベルトコンベアーが必要で、役目を終えた段ボール箱は、
  再利用のため回収される」と考えればわかりやすいでしょう。

  このように、腎の大切な働きのひとつは、
  血中から尿を作り出すことなのです。

  1日に必要な尿量は?
  体内に取り入れられた食物の不要部分や、すでに体の
  構成要素となっている物質のなかで不要になったものは、
  あるものは便となり、あるものは尿や汗となって体外に
  排出されます。

  水分について考えてみると、一部は汗、便となり、
  また一部は呼吸で失われます。その残りが尿となるのです。

  尿は、このように体内の老廃物の一部を体外に排泄する
  ためにとても大切で、その働きを全うするためには、
  ある一定量の尿量を必要としています。
  その量は、おおよそ1500〜2500mlといわれています。

  夏は、たくさん汗をかきます。冷房(エアコン)を使用
  していると、汗をかいている意識はなくても毛穴から
  大量の水分が体外に放出され、また吐息からも水分が
  失われます。したがって、尿量が減り、尿がとても濃く
  なりがちです。

  排尿のとき自分の尿の色をチェックして、
  濃い黄色だったら意識的に水分の補給につとめましょう。
  また、適度の塩分補給も必要です。

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