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こんなときはどうする?

その6 下腹部が重苦しい

前立腺ドック・PSAドック
棚橋よしかつ+泌尿器科
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TEL: 022-722-0028
2006年7月28日更新 携帯版(http://0028.jp/k)
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こんなときはどうする? その6〜下腹部が重苦しい

こんなときはどうする? その6
〜下腹部が重苦しい

  男性の場合で、下腹部、鼠径部(足の付根)、
  陰嚢部の重圧感や不快感、重苦しさがあるときは、
  前立腺炎や精索静脈瘤を疑ってみる必要があります。

  前立腺炎
  急性の炎症では、発熱や全身倦怠感など、
  激しい症状がみられます。

  長時間航空機にじっと乗っていたために
  起こることもあり、“エコノミー症候群”の
  ひとつともいえます。

  慢性の場合には、激しい痛みや発熱はなく、
  冒頭のような“何となく変な感じ”が
  主症状となります。

  直腸内触診、経直腸的超音波検査、
  前立腺分泌液の検査などで、診断がつきます。

  治療としては、薬物療法が基本となります。

  精索静脈瘤
  精巣(睾丸)から戻る静脈が拡張して
  とぐろを巻いている状態です。
  陰嚢がもこもこと何となく膨れています。

  静脈内の逆流防止弁の機能不全が
  原因のひとつなので、寝ているときは
  ほとんどわからないのに、立位やお腹に
  力が入ったときに顕著になります。

  また、人体内部の左右非対称性から、
  左側に多く、右側には少ないとされていますが、
  両側にできる人もいます。

  触診で見当がついたら、超音波カラードプラ法で、
  逆流血流を検知し、診断が確定します。

  精索静脈瘤を放置すると、本来一定の温度に
  保たれるべき精巣の温度が乱れ、男子不妊症の
  原因になることもあります。

  異常を感じたら、
  一度専門医を受診してみるのが賢明です。

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